Professional Interview

中川昌樹先生


 通常の処置のときはサージテル、それ以外はマイクロを使いますからね。裸眼状態でやるってことはほとんどありません。ただ、そのぶん眼を酷使しているんです。かつて歯科医師は手が必要だと言われましたが、今は“眼”と“手”の両方が大切。だからこそ、歯科医師のための眼のサプリ《ビューサポート》は欠かせませんよ。
歯科医師が元気でなければ患者さんはついてこない!
  おかげさまで日常生活は、まだ眼鏡は必要ありません。でも、けっこう年齢もあってね、急に視力が低下してきたんですよ。老眼が出始めて、近くが見えにくくなりましたし……。
 もともと僕は体育会系で、体は頑丈なほうでした。一応、今でも駅までは歩くようにしています。好きなテニスで思いっきり体を動かしたいなと思うこともありますが、仕事が忙しくてなかなか時間が作れなくてね。それでも大きな病気をすることなく、ここまで来ることができました。
 でもね、考えれば分かることだけど、歯科医師自身が元気でなきゃ患者さんもついてこられませんよね。歯科治療というのは、1度悪くなったものを元気にする“回復医療”でしょ? 生命の大事な部分をそこで再構築する。つまりね、歯科医院というのはみんなを元気にするところなんです。
 それなのに担当の医師が青白い顔をして目をシバシバさせていたら、患者さんだってついてきてくれないと思います。元気な先生のもとでこそ、患者さんは元気になっていくんだから! もちろん、うちのスタッフもみんな明るいですよ。患者さんにも「いつ来ても同じ元気な笑顔で迎えてくれる」って喜ばれているし、そういうことってすごく大事だと思いますね。
まさき歯科として、他にない何かを残したい。
  患者さんはすべてのことを言ってくれるわけではありません。こちらに察してほしいというのも見えます。自分が悩んだり苦しんだり、いろんなことを経験した人がはじめて人の気持ちを分かることができるんです。ガリガリ机に向かって勉強しているだけが、すばらしい歯科医師になるためのプロセスじゃないんですよ。歯科医師がプロとして良いものを提供しようと思ったら、診断する眼のケア、精密な治療をする技術の向上はもちろん、何よりも人間としての魅力を磨かなければいけないんです。
 この話はあまり人に言ったことがないんですが、僕は今54歳。実は60をひとつの区切りと考えているんです。これは歯科医師を辞めるということではありませんよ。とにかくあと6年精いっぱい頑張れば、何かができるんじゃないかと思うんです。
 患者さんも蓄積されるだろうし、スタッフも蓄積されるだろうし、友人や知人も蓄積されるだろうし、いろんな意味で蓄積されていけば、その上には新しいものが見えてくるはずです。その区切りを境に、もう1つ大きなものを作り上げたい。まさき歯科として、他にない何かを1つでも残せれば、それをしっかりやっていきたいなと思います。

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