中村 武仁 先生

"投資"なくして、医院の発展はない!

中村 武仁 先生

医療法人社団 夢仁会 中村歯科医院(千葉県袖ヶ浦市)

EVK800(10倍)  Wireless High Intensity

お父様が経営する実家に戻って10年、当時3人だったスタッフは総勢60人に!
これほどの大規模医院に発展した理由とは?
そのプロセスに『サージテル』がどう関わっているのか。
そこには決して揺らがない理想と強い意志がありました。

お父様の経営する実家に戻り、どんな医院をつくろうとしたのですか?

7年間の勤務医時代を経て、2009年に父が経営する中村歯科医院へ入りました。駅から少し離れた場所にあるので、初診の患者さんはほとんど来ません。高齢者が多く、クリーニングに来る人もまずいませんでした。それをわかっていてこの地に戻ったのは、口腔の健康を通じて地元の人たちの人生に責任を持ちたかったからです。

歯科医院は唯一、健康な人が通える医療機関。長期的に口腔内を健康にすることで、全身の健康につながっていきます。僕がやりたいのは、治療でマイナスをゼロにすることではありません。ゼロをプラスにし、さらにはプラスαにしていくこと!  健康になりたくない人なんていません。キレイになりたくない人もいませんよね。こちらがきちんと専門知識を持ち、その人に有意義な情報を提供していけば、どんどん欲求は高まっていくし、価値観も季節のように移り変わっていくんです。

痛いところだけ治すのか。よりよい10年後、20年後の口腔内をつくっていくのか。僕は絶対に後者ですね。目の前の患者さんを時間軸で見て、太くて深くて長い関係性を築いていきたい。それには予防型の医院をつくる必要がありました。

目指す医院をつくるうえで、何を一番大切にしましたか?

とはいえ、保険中心・治療中心でやってきた父にとっては寝耳に水。最初はめちゃめちゃ反対されましたね。でも僕は、自分がどこまで通用するのか試してみたかった。従来のシステムに縛られず、時間やお金の制限を取っ払って、患者さん1人ひとりにカスタマイズした本当に価値ある歯科医療を提供したかったんです。

ちゃんと会話をし納得してもらったうえで全顎的な治療を行ない、患者さん自身が責任を持つよう促しながら口腔内を健康へと導く。それが紹介につながって、家族や友人が来て、人が人を呼ぶプライスレスなサイクルが生まれる。そういう医院でありたいと……。

そのために一番重きを置いたのが、スタッフの満足度です。スタッフが楽しく働いていれば、その雰囲気のよさは患者さんに伝わります。もちろん退職者も少なく、新しい人財の確保にもつながりますよね。ようは、どんどん人が集まってくるんです。ここでいう楽しいとは、自分がやったことが患者さんから感謝されること。それには『サージテル』による拡大精密治療と拡大精密メインテナンスが不可欠でした。なぜなら、見えるからこそ患者さんが満足する質の高い医療を提供できるから。さらに、見えるからこそ疑問が浮かび、気づきが生まれ、止まることなく成長できるからです。

研修医のときからサージテルを使わせるのはなぜでしょうか?

当院のドクター10名と歯科衛生士11名は全員、『高倍率のサージテル+ライト』で診療に当たっています。僕たちにとっては必需品。なかったら仕事にならないし、もうこれしかないと思っています。研修医に使わせるのも、それが当たり前の診療スタイルに早くさせたいからです。同じものを見ていないと教育もできませんしね。

研修医には6倍を貸し出していますが、就職が決まった時点で購入してもらいます。というのも僕自身が初任給で購入して、それがすごく誇らしかったんです。自分の仕事道具に投資する意味と意義、同時に道具を大切にする姿勢もそこで初めて感じました。だから、スタッフにも同じ気持ちを感じてほしいんです。

逆をいえば、ここに投資できないドクターには来てほしくありませんね。これから目指す道を究めようとする決意があるかどうか。いわば登竜門。それくらい自分への自信につながる絶好のチャンスだし、歯科医師人生を二分する重要な選択だと思います。

ほかに"サージテルだからこそ"と感じていることはありますか?

なんといってもサージテルはカッコいい。それに診療姿勢がエレガントですよね! 当院では、仕事の道具や医院のスタイルを考えるときに"高級感"をキーワードにしています。裸眼で背中を丸めてなんて考えられませんよ。

僕たちは、来院する方に"選ばれる"立場です。常にどう見られているかを意識しなければいけません。不快感を与える要素を排除し、見た目にもこだわりながらおもてなしの気持ちを強く持つ。そうすることで、自分たちの歯科医師としてのブランド力が高まり続けると思うんですよね。

若い先生にアドバイスするとすれば、「いいものを見て経験しろ。そのために投資しろ!」ということでしょうか。サージテルは、もちろんその1つです。当たり前ですが、国家試験を通るというのはゴールではありません。そこからがスタートです。謙虚になって自分を見つめ直し、人に必要とされる人間になるために時間とお金を投資して選ばれる努力をすること。その中で、「自信を持って患者さんを診られるか」と自問自答しながら経験を積み重ねていくべきです。

中村先生を見ていると、新しいものをどんどん取り入れて変化を楽しんでいるように思うのですが……

先日、『ワイヤレスLEDライト』を導入しました。コードのわずらわしさから解放されて、より"体の一部"になった感覚です。『ファインレンズ』も本当にクリアに見えますよ。やっぱり、いいものはいい。アップグレードできるなら、これからもどんどんしていきたいですね。変化を嫌う人もいますが、僕は自分から変化を起こして楽しむタイプ。そのスタイルやペースに、スタッフたちも少しずつ慣れてきたみたいです(笑)。結局、みんな新しいことに飢えているんですよ。

おかげさまで、ほぼゼロだった新患は月100人くらいに。メインテナンスへの移行率もかなり上がりました。何より、自分に合った最高の医療を求めて自費を選択する患者さんが増えています。時代の流れは間違いなくそっちに動いているんです。

父とは本当にいろいろ意見をぶつけ合いましたが、なんだかんだ僕の思いを汲んでくれて感謝しています。父が中村歯科医院をつくり守ってきたからこそ、今があるわけですからね。今度は僕が未来をつくっていく番です!